こんにちは、看護師の小菅です!
皆さん待合室に本棚があるのはご存知ですか?
診察やお薬のご用意をお待ちいただく間に気になるものを手に取っていただければ、と思い、犬の種類がたくさん載っているカタログや小動物の飼い方の本や雑誌、お子様向けの絵本などいろいろな種類の本をご用意しています。
その中で私がおすすめする本をいくつか紹介したいと思います!
『ハムケツ どうしてそんなにカワイイの!』(右)
タイトル通りハムスターさんのおしりの写真集です。少しマニアックですかね(笑)
うしろ姿はもちろん、のぼっている時、潜ろうとしている時などさまざまな瞬間のハムスターさんのおしりが詰まっています。
次はどんな子がいるんだろうとページをめくる手が止まらず一気に読めて、とても癒されます。ハムスター好きにはたまらないのではないでしょうか…!
可愛いだけじゃなく写真と共にハムスターさんの生態についても書かれているところが更にいいなぁと思い紹介させて頂きました。
ちなみに私は手袋とマフラーに潜っているページ、靴に入っていく姿のページがお気に入りです♡
是非お気に入りの一枚を探してみてはいかがでしょうか?
『うちの猫ら3』(中)
<みんな、あっちゃこっちゃから縁あって、Kachimo家のやってきた猫ら。
保護して、しばらくうちに居て、姉の家や娘の家、お友達の家に行った猫ら。
みんなうちの家族です。総勢15匹のおかしな日常をご覧ください。>
このような書き出しから始まるこの本は15匹の猫ちゃんの可愛い姿やくすっと笑ってしまうような和やかな姿がたくさん載っています。
読んでいくにつれ、飼い主さんの猫たちに対する愛情がすごく、猫たちもこの場所・一緒に暮らす猫たち・飼い主さんが大好きなんだなと分かる写真ばかりで見ていてほっこりします♡
円形や一直線に並んでご飯を食べる姿や大好きなバーバに甘えるレオ爺、大好きな箱に入ってくつろいだり遊んだりするみんなの姿など可愛い写真が詰まっているので、是非お手に取って見てみてください!
『どうぶつたちへのレクイエム』(左)
どの本を読もうか悩んだ時に少し手を出しにくい本かもしれません。
実際私もなかなか読めずにいましたが読み終わった後、これは動物に関わる人として知っておかなければいけないと思いました。
この本に載っている写真や話は犬と猫のみですが、全ての動物に共通することだと思い、ここで紹介させて頂きます。
著者の児玉さんが動物収容施設に足を運び、そこで撮られた写真、その写真を展示した写真展に足を運ばれた方達の感想文、彼らの命を守るために私たちにできることとして行ってほしい・知っていてほしい事が書かれています。
動物収容施設で殺処分されていく動物たちの多すぎる数、処分方法、そういったものは知っていましたが、実際の動物たちの写真やそれを見た人の感想文(小学1年生~40代の方までいました!)を読むのはなかなか無い機会で、色々考えさせられる本でした。
お家で家族として動物さんたちと過ごしている方、これから迎えようと思っている方にも読んでいただければ、と思います。
待合室にはペピィさんの無料カタログも置いていますのでご自由にお持ち帰り下さい!
犬・猫・高齢犬・子猫と幅広くご用意しております♬